やたらと人と比較して、劣等感を抱いてしまう。そんな感覚をもっていることって苦しいし、劣等感を抱いている自分も情けなく感じる・・そういうことってよくあると思うのです。
ただ、劣等感を抱けるのって、実は・・ひとつの「才能」でもあるのです。なぜなら、劣等感を抱くためには、まず、他人の優れたところ、素晴らしいところに気づいていなければいけないから、です。つまり、他人の素晴らしいところに気づく才能がない人は、劣等感を抱くことができません。
やたらと劣等感を抱く人は、まず、その才能を持っていることに気づくといいと思います。そして、その才能を、今は自動的に他人と自分と比べ、自分自身を苦しめるために使ってしまっているのかもしれませんが、人に素直に「それいいね」って褒めるために使ってもいいし(人間関係よくなり、好感度もあがるでしょう)、自分を向上させるためのお手本にする(自分自身の人間力向上の糧になるでしょう)、ということも出来るかもしれません。その才能をどう使いたいのか、そこを改めて自分で決めたらいいのだと思います。
人のいいところに気づく、これってなかなか素晴らしい才能ですよ。だから、それをぜひ自分がこうしたい!と思う方向に使ってみませんか?
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