自分自身について、どこまで想像できるか?それが、実際に自分自身の限界です。例えば、スポーツ選手でいえば、どこまでのパフォーマンスができる状態をイメージできるか。イメージができたら・・特にリアルにイメージできたら、その状態までは実現できるでしょう。
また、一般の方なら、自分がどんな状態で仕事をしている、どんな人になれている。どんな人たちと付き合っている・・・リアルにイメージできれば、そのレベルまではなれる、というサインです。
想像すると、実は、潜在意識がそれを「現実に起きたこと」ととらえます。潜在意識には、イメージと現実の区別はつかないのです。だから、イメージ通りになるように、無意識が自動的に働き始めます。よく、紙に、「実現してみたいこと」をリストアップして、1年後とかに読み直してみると、結構実現してしまっていた、ということが起きますが、それも同じ原理です。
逆に、もしイメージできないとすれば、少なくとも今の自分自身では、それは限界の向こう側にあるものかもしれません。自分自身、どこまでの姿を想像できるか。想像できれば、ちゃんと近づくことができる。ぜひ、自分自身に正直になって、どこまで想像できるか、やってみてくださいね。そして、想像する力をつけていくことは、現実的な限界を広げることでもあるかもしれません。
なかには、コーチに手伝ってもらって初めて自分自身の想像の枠を広げることができた、というケースもよくあります。想像力が乏しいなぁという方は、コーチや信頼できる友達に手伝ってもらってもいいと思いますよ!
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