これまで日々やってきた仕事に、何かもう違和感を感じてしまう。それは、「やっぱり向いていないのかもしれない」とか、「こなせることではあるけれど、10年先もこの仕事を続けていたいたいとは思えない」とか、そういう感覚。こんなとき、多くの人が、自分は本当は何がやりたいのだろう?と、自分探しや、天職探しを始めます。
そして、多くの人が、新しいことをいくつか初めて見たけれど、どれも続かないで、結局中途半端なところでやめてしまう、という状況に陥ります。そこで、やりたいこと探しを諦めてしまう。今までの日常にすごすごと戻っていく。。
こんな時、おすすめは、「気にせず、種を撒き続けなさい=新しいことに手を伸ばし続けなさい」です。自分の中には眠っている可能性は必ずあるのですが、それが何かはワカラナイ。だから、やりたいことがわからない間は、できる限りたくさんの種を植えてみたらいいと思うのです。沢山、沢山撒いた中から、たった一つでも「育つ」芽がでてきたら、もうけもの。それくらいに構えて、あきらめずに自分の中に沢山の種を撒いていったらいいと思うのです。
振り返ったときに、気づかないうちにたくさんの芽が出ていて、それが一本の大木に統合されてきた、というプロセスもあります。まるでトトロの森のように、色とりどりな、才能豊かな自分になっているかもしれません。
だから、あきらめずに、種を撒き続けてくださいね。
コメントをお書きください
木下 (金曜日, 30 10月 2015 23:06)
はじめまして FBのぺージから
きました
今の自分にピッタリ当てはまり
ました
そして励みになりました
ありがとうございますm(__)m
溜 香世子 (火曜日, 10 11月 2015 17:37)
木下さま、FBから訪ねてきてくださって、嬉しいです!読んでくださってありがとうございます。私のほうこそ、読んでくださる方がいると励みになります!