コーチングでは、望む未来の話や、想いについて語っていただくことも多いのですが、今まで人に語ったことのないレベルの本音も、話されることがよくあります。それは、人に言っても仕方がないとか、どうせ理解してもらえないだろう、とか、間違ってるに違いない、とか、そういう理由で心の奥深くに蓋をしてしまっていることです。
ずっとしまわれていると、すでにその人にとってすでに必要がなくなっている、もはや現実に即しない思い込みであったとしても、出口がなくて心の中にため込まれ、だんだん心が窮屈になっていきます。
こうした、心の奥にあるものは、否定されず、受け止めてもらえる環境で初めて人に話すことができます。そして、私は、「話す」は「放す」だと思っています。つまり、話して言葉にすること、そして人に受け止めてもらうことで、はじめて手放すことができたり、新しいエネルギーに変わります。
心のなかに、たーくさんの、ごみのような不要なものが溜まってるとしたら・・それって窮屈そうですし、外に何か臭ってきそうですよね。
だから、セッションでたくさん話して、たくさん放してみてください。心がきれいに、そして軽くなりますよ!